水に関するコラム

硬水と軟水はどっちがいい?味・効果の違いや使い分け方法を解説

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硬水 軟水 違い

コンビニやスーパーで多くの種類のミネラルウォーターが販売されていますが、硬水や軟水といった区別だけでなく硬度もしっかり選んで購入する人は少ないでしょう。

そもそも硬水であるとか軟水であるとかよく言いますが、具体的に味や性質にどんな違いがあるの?と疑問に思う方も少なくはないはずです。

どちらも健康に良い水なのですが、実は硬水はダイエット中に飲み、軟水は普段使い使用するといったように、使い分けるほうがより健康効果を高めることにつながるんです!

今回は、硬水と軟水について味や効果の違いや、おすすめの使い分け方法について徹底解説していきます。

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この記事を読むと分かること

  • 硬水は味が重く苦みがあるものの、体内から健康に
  • 軟水は味がまろやかで癖がなく、体外の調子を整える
  • 和食は軟水、洋食は硬水でよりおいしくなる!

硬水と軟水の味・効果の違いとは?

硬水 軟水

硬水と軟水の違いは、大まかに言って水の硬さの違いです。

硬さ、といっても物理的な硬さではなく、水の中に含まれるマグネシウムなどのミネラルの多さのことを指しており、ミネラルの含有量が高いほど硬度が高くなります。

沖縄などの極一部の地域を除き日本の水道から出る水は軟水であり、慣れない硬水ではお腹を壊してしまう人も決して少なくないです。

日本での硬水と軟水の基準とは?

日本は川の傾斜が急こう配であるため雨水が地面に浸透するまでの時間が少なく、また地質は火成岩や花崗岩が中心であることからも、水にミネラルが含まれにくくなっています

日本の基準においては硬度100以下の水を軟水としていますが、おおよそ水道水の硬度は50前後となっており、いかに日本のベーシックな水が低硬度であるかがうかがえますよね。

ちなみにWHOの基準においては硬度60未満が軟水、60以上120未満が中程度の硬水、120以上180未満は硬水、180以上が非常な硬水とされていて、世界基準で見ても日本の水は軟水であることがわかります。

日本国内で採水される硬水はどれくらいの硬度?

日本国内において関東の一部や九州、沖縄の水はよく硬水であると言われますが、ではその硬水エリアの水はどれくらいの硬度なのでしょうか?

特に沖縄では地質が琉球石灰岩であるため、水道水としては平均して84前後の水となっています。

日本基準において硬度84は軟水の部類になりますが、あくまで平均であり、地域による硬度のばらつきは非常に大きいです。

沖縄県には離島が多いため島によっては軟水の地域であったりと様々である他、沖縄本島では浄水場によって硬度141から209までとなり、世界基準においても「非常な硬水」とされるような水の地域もあります。

硬水はどんな水なのか

海外の水はほとんど硬水となっており、カルシウムやマグネシウムといったミネラルを多く含み日本人にあまりなじみがないのが特徴です。

なじみこそありませんが、ミネラルが不足しがちな私たち日本人は生活に取り入れることで手軽にミネラル分の補給になります。

しかし、やはり硬度が高いためにおなかを壊してしまう可能性が高いので低硬度のものから少しずつ慣らしていく必要があるでしょう。

硬水の水はどんな味がする?

まろやかな口当たりが特徴の軟水とは異なり、硬水は口当たりが重く、苦みや独特の風味が特徴的です。

硬水によって得られる効果とは?

私たち日本人の日常生活においてミネラルは不足しがちであるため、硬水に含まれる豊富なミネラルは健康のためにも摂取することが推奨されています。

硬水に含まれる豊富なミネラルのうち、カルシウムやマグネシウムには血液の流れをよくする効果があるため、動脈硬化の予防や心筋梗塞、脳梗塞のリスク軽減の効果が期待されます。

また、マグネシウムを摂取することで腸の働きが活性化されるため便秘の解消も期待されますよ。

軟水はどんな水なのか

水道から出る水のほとんどがそうであるために、軟水は日本人によく慣れ親しんだ水といえるでしょう。

まろやかで癖のないため肌や髪などに刺激を与えることもありませんし、何より米を炊いたりと和食を作るうえでの相性の高さは言うまでもありません。

また、硬度が低いからといって全くミネラルなどが含まれていないというわけではないため、胃腸の弱い人や小さな子供が水からミネラルを摂取するには最適であると言えます。

軟水の水はどんな味がする?

口当たりが重くどちらかといえば飲みにくい硬水に対し、軟水はまろやかで口当たりの良さが特徴です。

軟水によって得られる効果とは?

硬水が適量摂取することによってミネラル分の補給となり体内環境を整えるのに役に立つのに対して、軟水は特に体外に良い効果を与えます。

例えば、軟水自体がマイルドで刺激が少ないために肌や髪に優しくなったり、石鹸の泡立ちがよくなるため肌トラブルの減少にもつながります。

実際硬水が生活用水として主流であるドイツでは、特殊なシャワーヘッドで硬水から軟水に変換して使用するなどの“硬水対策”を講じている人も少なくないようで、硬水と違って軟水がいかに肌や髪に負担を与えないかがよくわかりますよね。

また、軟水は口当たりも滑らかかつ大量摂取しても問題ないため、例えば一日に2L以上の水を摂取するダイエット法だとか、健康に気を使って水をなるべき摂取するようにしているという方にもおすすめであるといえます。

参考
水ダイエット 効果 正しいやり方 方法 痩せる
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硬水と軟水はどっちがいい?どんな場面で使い分ける?

硬水 軟水 使い分け

硬水と軟水は使い分けることによって、さまざまな効果を得ることが出来ます。

特に健康のための飲み分けや料理によっての使い分けは、健康効果を高めたり食事をよりおいしくするなどのメリットばかり!

これを機に用途によって硬水と軟水を使い分けてみるのはどうでしょうか?

和食には軟水を使うべし

日本人が古くから親しんできた和食は、日本の水事情によく適したものとなっています。

米を炊いたり出汁をとる場合には癖のなくマイルドな軟水が特におすすめで、これは軟水が風味に影響を与えないだけでなく柔らかく炊き上げるのに適しているためです。

軟水を使用すると、出汁がおいしくとれるので煮物によく味をしみこませることができたり、米をふっくらと炊き上げたりすることが出来ますよ。

どの飲み物を淹れるかによって使い分ける

飲み物によって硬水と軟水を使い分けることは、よりその飲み物の魅力をあげることにつながります。

例えば緑茶は軟水で淹れることでよりお茶独特の味わいを楽しむことが出来ます。

ちなみに紅茶の場合は水に敏感であるためこだわるとキリがありませんが、比較的条件としては日本の水道水がミネラル濃度として適していると言えるでしょう。

コーヒーであれば軟水で淹れた場合は酸味が引き立ちマイルドに、硬水で入れた場合は苦味が強くなるため豆の特徴に合わせて使いわけることがおすすめです。

洋食や肉料理には硬水を使うべし

西洋諸国では硬水がベーシックな水であるため、パスタやビーフシチューといった洋食や肉の煮込み料理などは硬水を使うのがおすすめです。

パスタを茹でる水に硬水を使うと、水に含まれるミネラルがでんぷんと結びつき麺にコシが出ます。

ちなみに普段パスタを茹でる際に塩を入れますが、これは軟水に不足したミネラル分を補給して麺にコシを出すためでもあります。

特に肉料理などは、硬水に含まれるミネラルの一つであるカルシウムが肉を固くする成分と結びつくため、肉が柔らかく臭みもなくなるため特におすすめでしょう!

パエリアやチャーハンなどは米を使いますが、和食の米と違い粘り気なくぱらっとした炊きあがりになることが望ましいため硬水で炊くとよりおいしく仕上がります

参考
水 健康 美容
水を飲むと健康効果がある?美容・健康におすすめの水と正しい飲み方

水を飲むと健康や肌に良いとよく言いますが、実は日本人によく馴染みのある軟水より硬水の方がデトックス効果が高くダイエットという面でもよりおすすめです。今回は水分補給で得られる健康効果や美容効果のほかにも、おすすめの水をまとめました。

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硬水と軟水はどっちがいい?味・効果の違いや使い分け方法まとめ

今回は、硬水と軟水について味や効果の違いや、おすすめの使い分け方法について徹底解説してきました。

健康のためには硬水と軟水のどっちがいいかだとか、どちらの水に偏らせるべきだとかそういったことは断じてありません。

硬水や軟水にはそれぞれの特色があるため、食事の種類や期待する効果に合わせて使いわけることが体内外の調子を整えより健康的な毎日を送ることにつながります。

最近は硬度が細かく分かれてミネラルウォーター販売されていますから、自分に合った硬度の水を見つけることもできるでしょう。

自分の体質に合わせて硬水や軟水を選ぶことが健康への第一歩であることは間違いなしです!

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Atori

一人暮らしのしがない大学生。カフェインジャンキーであるから美味いコーヒーのために水に拘る性質で、どちらかと言うと生まれの土地柄として軟水よりも硬水の方がなじみ深い。

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