水に関するコラム

ミネラルウォーターには健康効果がある?水道水との効果の違いを紹介

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コンビニやスーパーで比較的安価に購入することができる、輸入品や国内製品、ブランドなど種類豊富なミネラルウォーター

特に健康志向や美容に高い関心のある方でなくとも、ミネラルウォーターが安全だとか、美容・健康に良いだとかいう話を聞いたことがあるでしょう。

実際インターネット上では「水ダイエット」だとか、某アイドルのミネラルウォーター中心のライフスタイルが云々といった情報であふれています。

今回は、本当にミネラルウォーターには健康効果があるのか調査し、水道水との比較で「ミネラルウォーター神話」について考察していきます。

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※健康や美容の維持に興味がない方は、読まないでください。

この記事を読むと分かること

  • ミネラルウォーターは「成分を効率的に摂取する」という意図なら最適
  • 単純な「水自体の安全性」なら水道水に軍配が上がる
  • トータルの安全性なら浄水器付きの水道水がダントツ

ミネラルウォーターや水道水に対するイメージは?

ミネラルウォーターや水道水に関しての情報が錯そうしている今日、インターネット上や書籍などにみられるイメージを集約してみると「ミネラルウォーターの方が水道水よりは良い」という意見に傾いているように思えます。

ミネラルウォーターに関しては、輸入品も豊富でかつ原産地や販売元などのブランド色が強く表出するという性質も相まってか、botやインフルエンサーによる購入・効果の報告が数多く見られ、「ミネラルウォーター信者」が根強く存在しています。

水道水に関しては公共のものであることが所以するのでしょうか、ミネラルウォーターに見るようないっそ「信者的」と呼べるほど熱狂的な肯定意見はありません。

それどころか、ミネラルウォーターやウォーターサーバーなどを高めるために評価を下げられるような風潮さえも一部にはあるようです。

ミネラルウォーターに期待される「健康効果」とは?

  • ストレスの減少と不眠の改善
  • 便秘やむくみを解消し、美肌・アンチエイジング効果
  • 生活習慣の改善のためのキーアイテム

ミネラルウォーターに関連するイメージや期待としては、高い健康効果や美容効果が挙げられます。

カルシウムやマグネシウム、ナトリウムにカリウムなどといったミネラル分に加えて最近大注目のシリカ、バナジウムなどを多く含むため、現代人に不足しがちなミネラルを補い身体や体調を整える目的から常飲が推奨されています。

「シリカ」や「バナジウム」というのはミネラルの一種で、シリカは肌や爪、髪の毛を美しく丈夫に保つ効果、バナジウムはコレステロールの抑制や血糖値の低下など健康面で大きな効果が期待されています。

水道水は「当たり前」のイメージが強い

  • 500mlあたり0.1円から0.2円という圧倒的な安さ
  • 日本の水道普及率は2018年で98%、ほぼすべての地域で水道が使える
  • 世界トップクラスの検査基準をパスした安心安全の水

500mlで100円前後のミネラルウォーターに比べて、地域差はありますが水道水の代金は500mlあたり0.1円から0.2円程度。

圧倒的な金額の安さに加えて、諸事情あって水道管の引き込みが出来ていない地域や使用料金の滞納をしていない限り全国各所で誰もが使うことのできるという「強さ」を水道水は持っています。

また、日本の水道水は世界で一、二位を争うほどに水質の安全性が高いのも特徴的です。

実は世界で水道水を飲むことができる国は15か国程度に限られますが、その15か国でも安全性の保障できない地域も多く、基本的に当たり前に水道水を飲むことができるのはヨーロッパの7か国やカナダ、日本だけ。

日本の水道水は法律によって水質基準が遵守されており、定期的におおよそ200もの項目を検査しています。

詳しくは厚生労働省「水質基準項目と基準値」を確認してください。

参考
水道水が飲める国ランキングトップ5!日本の水道水は危険?

日本では水道水を普通に飲むことができますが、海外の多くの国では水道水を飲むことは大変危険。そこで今回は、水道水が飲める国ランキングを作成し、安心・安全においしい水道水が飲める国を硬水・軟水などの情報と合わせて紹介していきます。

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本当にミネラルウォーターに健康・美容効果があるの?

ここまでミネラルウォーターと水道水の特徴や効果などを紹介してきました。

ただ気になるのが、実際ミネラルウォーターや水道水には広く言われているような美容・健康効果が期待できるかどうかでしょう。

先に挙げた毎日1.5Lから2L飲むとよいというのは「おおむね正しい」情報であって、実は毎日1.5Lから2L摂取するのは水道水でもミネラルウォーターでも良いのです。

これはあくまでも水分を摂取することによって新陳代謝が向上することを期待する話であるため、はっきり言ってしまえばミネラルウォーターであろうが水道水であろうがさして違いがあるわけではありません。

「半分真実で半分過剰」な情報以外にも、実はミネラルウォーターと水道水のどちらにも安全面や健康面で危惧すべきことがあります。

「ミネラルウォーター神話」の真実とは?

  • 異物混入がしばしば問題になっている
  • 輸入製品は日本のものより安全基準が緩いことが多い
  • ミネラルの過剰摂取が健康に害を与える可能性も?

ミネラルウォーターに付随する問題としてしばしば注目されるのが異物混入問題でしょう。

大手飲料メーカーによる自主回収などが記憶にある方もいるかもしれません。

また、海外輸入品に関しては日本製品よりも安全基準が緩やかであることがほとんどで、健康被害、異物混入などの問題も発生しているようです。

さらに、多くのミネラル分を含んでいるミネラルウォーターに高い美容や健康効果があることは確かでしょうが、だからといって飲食のための水すべてをミネラルウォーターに替えてしまっては、ミネラルの過剰摂取状態になってしまうかもしれません。

いくら健康に良いとしても、薬も過ぎれば毒となります。大人であれば大丈夫な量が小さい子供であれば過剰摂取によって内臓に疾患を与えてしまう可能性も否定できません。

水道水が安全ではないと言われる理由は?

  • 鉛製の古い給水管からサビなどが溶け出している場合もある
  • 「クリーンさを保つための成分」が危険?
  • 地域によって水道水の味や料金が大きく変わる

日本の水道水の安全性の高さは先に特徴として紹介してきました。

200近くの検査項目によって定期的に検査されているにもかかわらず、なぜ水道水には根強い「安全ではない派」が存在するのでしょうか?

その理由は水道水の給水にあります。

1980年代までの水道管は鉛製で、取り換えられているものは問題ありませんが40年の耐年数を超過してもなお使い続けている水道管もあるため、蛇口から赤さび混じりの水が出たという報告も度々見られます。

また、水の品質を保つために配合される塩素が体にとって有害であることも問題視されていますし、地域によってはカルキっぽくて到底飲めない、といった場合もあるでしょう。

ミネラルウォーターには健康効果がある?水道水との効果の違いまとめ

今回は、本当にミネラルウォーターには健康効果があるのか調査し、水道水との比較で「ミネラルウォーター神話」について考察してきました。

ミネラルウォーターと水道水のどちらも、美容・健康効果などのメリットがあることに違いはありません。

しかしメリットと同じかそれ以上に懸念材料もあって、一概にどちらが良いとは言えないのが現実です。

とはいえ、デメリットとして挙げた「ミネラルの過剰摂取」などはいささかオーバーな話で、摂取基準の上限に触れることなどそうそうないことでしょう。

そもそもミネラルウォーターに配合されているミネラルなどは水道水にだって含まれています。

結局のところ、水道水を排除してミネラルウォーターだけ使うだとか一極端に偏った使い方をするのではなく、どちらに重きを置き生活に取り入れるか考え、バランスよく生活に組み込むのが一番なのではないでしょうか?

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Atori

一人暮らしのしがない大学生。カフェインジャンキーであるから美味いコーヒーのために水に拘る性質で、どちらかと言うと生まれの土地柄として軟水よりも硬水の方がなじみ深い。

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