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【動物病院監修】犬や猫も安心!ペット向けのウォーターサーバーおすすめ5選!

人の飲むものに気を遣うのと同じくらい、大切な家族であるペットが飲む水にも気を配りたいのは当然です。

ペットに塩素や薬品の入った水道水をそのまま与えるのを避けたい方は多く、市販のペット用の水は保管場所を取るだけでなく費用もかさみます。

そんな背景からウォーターサーバーの水をペットに与えたいと考える人が増えているのですが、各社が厳しい品質基準をクリアした水を販売しているものの、それは人間を前提としているのでペットにあげても安全なのか不安になります。

そこで今回は動物病院の先生監修の下、ペットにウォーターサーバーの水を与えても安全なのかや、犬猫などのペットにもおすすめのウォーターサーバーを紹介しす。

※本記事は、東京都杉並区にて「ガイア動物病院」を経営されている松田唯先生のご監修のもと作成しております。

▼この記事を監修いただいた専門家▼

ガイア動物病院 院長

松田唯(まつだゆい)

埼玉県生まれ。北里大学獣医畜産学部卒業後、千葉県内と東京都内の動物病院で勤務。
2019年7月、ガイア動物病院(東京都杉並区)開設、院長となる。大学時代は医療の専門用語が苦手だったこともあり、飼い主に治療法や薬について分かりやすく説明し、治療法のメリット・デメリットを理解して選択できる診療を心掛けるようにしています。
ガイア動物病院HPhttps://www.gaia-ah.com/

この記事を読むと分かること

  • ウォーターサーバーの水はペットに与えても大丈夫か
  • ウォーターサーバーの水をペットにあげる注意点
  • ペットのいる家がウォーターサーバーを導入する注意点
  • 犬や猫にも安心なペットOKのウォーターサーバー

ウォーターサーバーの水はペットに与えても大丈夫?

基本的に国内の水を使ったウォーターサーバーであればOK

結論から申し上げると、基本的に国内の水を使っったウォーターサーバーであれば、犬や猫を始めとした大半のペットに与えても健康上の問題はありません。

国内の水であれば天然水やRO水サーバー、水道水浄水型サーバーもほぼ軟水を使用しているので、ミネラルがペットの負担になるリスクは低いです。

ただし、ペットが何らかの薬を服用している場合は、ウォーターサーバーの水をあげる前に医師に相談をした方がより安全でしょう。

海外の水を使ったウォーターサーバーは危険な可能性がある

ただし、海外の水を輸入しているウォーターサーバーは、硬度が高い硬水を使っている可能性が高いので注意です。

硬水とは、ミネラルの含有量が多い水のことを指しており、海外産の水の多くは硬水となっています。

日本では沖縄など一部地域の水が該当しています。大半の地域では軟水で、もちろん水道水も軟水です。

ミネラルが豊富な硬水は人間が飲む分には問題ないのですが、犬や猫は硬水を摂取することで尿路結石になってしまう可能性が高く、日常的に摂取させる水には適していません。

また水の温度については、ウォーターサーバーから出る水は冷たすぎるため、そのまま与えてしまうとペットの体に負担がかかり下痢などの症状を引き起こす可能性が高いです。

松田先生のコメント

ガイア動物病院 松田唯先生

松田先生


犬や猫の尿路結石として一般的なものに、リン酸アンモニウムマグネシウム(ストルバイト)やシュウ酸カルシウムというものがあります。これはマグネシウムやカルシウムが主成分となって形成されるものなので、マグネシウムやナトリウムを豊富に含んだ硬水をあげることはお勧めできません。
それに加えて硬水に含まれるマグネシウムは下痢の原因となってしまいますし、硬水を使ってお薬をあげた場合には薬の効果が落ちてしまうこともあります。
水の温度に関しても、動物はヒトよりも熱いものが苦手であるため、お水は常温で与えることがお勧めです。犬も猫舌…とは良く言う冗談なのですが、実は猫だけでなく犬もお湯が苦手なので本当のことなんですよ。

犬や猫も安心なペット向けウォーターサーバーの選び方

卓上タイプを選ぶ

ペットとともに暮らす家庭におすすめのウォーターサーバーとしては、やはり卓上タイプでしょう。

もしも床に設置するタイプを選ぶのであれば、ペットが近寄ってしまうことを防止するための囲いを用意したり、ケーブルをガードする必要があり大変です。

小型の卓上ウォーターサーバーに関しては、以下の記事にて詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

チャイルドロック搭載タイプを選ぶ

チャイルドロック機能によってお湯が簡単に出ないサーバーを選ぶことも重要です。

チャイルドロックがないタイプだと、レバーを押すだけで熱湯が出るので大切なペットが火傷をする可能性があります。

特に賢い犬や猫は、飼い主の真似をしてレバーを押した結果、熱湯がかかって火傷する事故に繋がりかねません。

最近のウォーターサーバーは基本的にチャイルドロックが搭載されていますが、契約前に機能面を必ず確認するべきでしょう。

犬や猫も安心のペット向けのウォーターサーバーおすすめ5選!

フレシャス dewo mini

フレシャス dewo mini

フレシャス デュオミニ
月額料金合計 5,630円
水代(24L換算) 5,080円
サーバー代など 550円
電気代 490円
ボトル種類 軽量パック
(4.7L)
1回あたりの配送量 4.7L×4パック=18.8L※
サイズ 幅25cm×奥行29.5cm×高さ47cm

※水8パック以上の注文でレンタル代翌月無料
※2か月間は配送スキップ無料

編集部おすすめポイント

  • 通常サーバーの3分の1のコンパクトサイズ
  • 軟水なのでペットにも安心
  • 優れた省エネ機能で60%以上の電気代も節約

フレシャス dewo miniは、卓上にも設置が可能なほどの小型化を実現したウォーターサーバーです。

小型ですが性能面は申し分なく、省エネ機能や殺菌・クリーン機能を搭載しているので、コストを抑えつつペットにも安全な水を飲むことができます。

硬度20~85mg/lの軟水の天然水なのでペットにも安心で、人間が飲んだ際の味も申し分ないです。

クリクラサーバーS

クリクラ クリクラサーバーS

クリクラ卓上サーバーS400
月額料金 3,380円
水代(24L) 2,920円
電気代 約756円~
水の種類 RO水
サイズ 幅27cm×奥行46cm×高さ51cm
重さ 15kg

おすすめポイント

  • A4サイズ用紙1枚分のコンパクト設計で置き場所を選ばない
  • 全国571以上の産院で利用されているほど安全性に優れた水
  • ミネラルを含まないRO水なのでペットでも安心
  • 価格がリーズナブル

クリクラサーバーSは、クリクラが提供しているウォーターサーバーの中でも最も小型化を実現しているサーバーです。

非常に小型なので卓上設置が可能で、ペットのいたずらで事故が起きる心配がありません。

また、水は徹底的に雑菌やミネラルを除去しており、産院や赤ちゃんのミルクにも使われているほど安全です。

天然水系統のサーバーより価格もリーズナブルなので、ペットにも安全で安価なウォーターサーバーを探している方におすすめです。

every frecious mini(エブリィフレシャスミニ)

every frecious mini(エブリィフレシャスミニ)

エブリィ フレシャス ミニ 浄水
月額料金 3,300円
水代(24L換算) 水道代
(1L約0.2円)
電気代 約410円〜
水の種類 水道水
サイズ 幅25cm×奥行29.5cm×高さ47cm
重さ 8.3kg

おすすめポイント

  • 月額3,300円の安さで安全な水が使い放題
  • 交換用のカートリッジも無料で配送してもらえる
  • 明るさを自動検知の省エネモード搭載

エブリィフレシャスミニは、天然水でもRO水でもなく、水道水を特殊フィルターで浄水した水が飲めるウォーターサーバーです。

最大の利点は原価が水道代な点で、天然水やRO水と違ってどれだけ使っても支払う水代は水道代だけなので、大量に水を消費する家庭であればかなりおすすめです。

天然水やRO水は水を消費すればするほど、12L辺り1,500円程度のボトル代がかかるので、大量に使う家庭だと高額になりがちなのがネックでしたが、エブリィフレシャスミニであれば安心です。

原水は水道水になりますが、高性能なフィルターで塩素を始めとした多数の薬品、雑菌を除去できるので、ペットにあげる際の安全面にもいても優れています。

プレミアムウォーター スリムサーバーⅢ ショートタイプ

プレミアムウォーター スリムサーバーⅢ ショートタイプ

ウォーターサーバー サイズ プレミアムウォーター スリムサーバー ショート
月額料金 4,233円
水代(24L) 4,233円
電気代 約651円~
水の種類 天然水
サイズ 幅27cm×奥行36.6cm×高さ82.4cm
重さ 16.2kg

おすすめポイント

  • 光センサーで明るさを感知し自動的に節電してくれる
  • カラーバリエーション豊富でボトルカバーとサーバーを自分好みに
  • 毎日1時間ごとに厳しい水質検査をされた安心できる天然水を提供

プレミアムウォーター スリムサーバーⅢは、業界最大手のプレミアムウォーターの小型サーバーで、非常に高い人気をほこっています。

値段が他よりも少々高いのがネックですが、非加熱処理による生の天然水の美味しさと、徹底的な水質検査による安全性を両立しています。

水はもちろん軟水なので、犬や猫をはじめとしたペットに与えても安全です。

値段よりも水の美味しさや、安全性を重視する方にはプレミアムウォーターがおすすめです。

ウォータースタンド アイコン

アイコン

ウォータースタンド口コミ評判_アイコンの画像

おすすめポイント

  • ウォータースタンドの最新型サーバー
  • 今だけ通常9,900円の設置工事が無料
  • 温度や排出量を自由に選べる

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月額料金 4,400円
水代(24L) 水道代
初回設置工事 無料
消費電力 冷水:100W
温水:1460W
電気代 約400円~
サイズ 幅18cm×奥行34cm×高さ38.5cm
重さ 7.6kg
温度 冷水:5~8℃
温水:70℃、80℃、90℃
カラー ホワイト、ブラック
チャイルドロック
製品詳細 取扱説明書

ウォータースタンド アイコンは、先程のクリクラと同じ水道水浄水型のウォーターサーバーです。

特殊な3つのフィルターで塩素や雑菌を除去することで、人間にもペットにも安全なお水を飲むことができます。

最新技術により、省エネ機能や複数の温度機能を搭載しつつ小型化を実現しているので、卓上に設置できるのでペットにいたずらされる心配もありません。

ペットと暮らす人がウォーターサーバーを導入するメリット

水道水のカルキ抜きをする手間が省ける

ウォーターサーバーの水は天然水、RO水、水道水浄水のどれも塩素が含まれていないので、カルキ抜きをする手間がかからなくなります。

水道水をペットに与えていた方の中には、面倒な手間を掛けてカルキ抜きをしていた方もいるでしょう。

ウォーターサーバーを導入することで、一々水道水のカルキ抜きをする手間を省けるので、大幅な時短に繋がります。

元からカルキが入っていないので、ペットも水道水より美味しい水と思ってくれるでしょう。

ペット飲料を購入するより安く済む

ウォーターサーバーの水は安全性に優れているだけでなく、市販のペット用のお水よりも安価というのもメリットです。

一般的にペット用の水は500mlペットボトルで100円~250円ほどのものが多いのです。

しかしウォーターサーバーの水はペット用のお水並の安全性ながら、天然水で500ml辺り50円~80円、RO水で40円~70円、浄水型であれば0.1円ほどと非常に安価です。

人間も美味しく飲むことができて、ペット用の水よりコストもかからないため、非常におすすめと言えるでしょう。

ドライフードをふやかすお湯がすぐに使える

ドライフードをふやかす際に便利な、適温のお湯をわかすことなくすぐに使えるのもウォーターサーバーのメリットです。

ドライフードをお湯でふやかしてから与えている飼い主の方も多いと思います。

しかしウォーターサーバーには温水・冷水機能が搭載されているので、一々お湯を沸かさなくても簡単にドライフードをふやかせます。

熱湯を入れた後に冷水を注げば、簡単にドライフードに適温のお湯が完成するでしょう。

停電時にも人間やペットの備蓄水に利用できる

災害時でも人間とペット両方の飲み水を確保できるのもウォーターサーバーを導入するメリットでしょう。

ウォーターサーバーの多くは、停電しても内蔵タンクや設置したボトルの水を使えるので、停電時の備蓄水になります。

水道が断水して飲水に困った時も、ウォーターサーバーがあればペットも人間も安心でしょう。

実際、ウォーターサーバーの申込みは東日本大震災の後から激増した、というデータもあります。

ただし水道水浄水型のウォーターサーバーは、災害で断水してしまうと水が出せないので注意して下さい。

ペットと暮らす家庭でウォーターサーバーを導入する注意点

ペットがいる家庭のウォーターサーバーの条件

  • 硬水でなく軟水が飲めるサーバー
  • コードをむき出しで垂らさない
  • サーバーにペットがいたずらさせないようにする
  • サーバー内部は定期的に清掃するようにする

硬水でなく軟水が飲めるサーバーを選ぶ

最初にも説明しましたが、必ず硬水でなく軟水が飲めるウォーターサーバーを選んで下さい。

繰り返しの説明になりますが、硬水はペットに悪影響を及ぼす可能性があります。

当ページで紹介しているウォーターサーバーは全て安全な軟水ですが、他のサーバーに申し込む時は軟水か硬水か確認するようにして下さい。

参考元:日本動物医療センター

コードをむき出しにしない

ウォーターサーバーのコードは可能な限り露出せたり、垂らさないように注意しましょう。

ペットが走り回った際に引っかかって怪我をしたり、噛んでしまった際に断線や感電に繋がるおそれがあります。

また、通常の故障と違い、ペットが原因の故障は無料交換や補償の対象外になる可能性があるので、高額な費用を払わないためにも注意が必要です。

そのため、ウォーターサーバーを設置する際は、なるべく電源コードがむき出しにならないよう、壁を背に配置したりカバーを設置すると良いでしょう。

ペットがサーバーにいたずら出来ないようにする

ペットによっては、独特の稼働音がして飼い主も利用するウォーターサーバーに興味を示していたずらをするので注意が必要です。

ペットのいたずらで機器が壊れた場合は前述した通り、補償の対象外になることが多いです。

設置場所をペットの手が届かない場所にしたり、ペットが入れない部屋にするなど、工夫しましょう。

サーバー内部は定期的に清掃するようにする

人間は平気な汚れでも、ペットには負担になる場合があるので定期的にサーバーの清掃を行うようにしましょう。

犬や猫、鳥類、ハムスター、ヘビなど様々なペットを飼育されている方がいると思いますが、総じて生き物である以上水の安全性は重要です。

掃除を怠った結果、内部にカビが発生したりすると人間は直ちに影響がなくても、ペットは危険な可能性があります。

特に猫に関してはかかりやすい病気も多く、長く一緒に暮らしていくためには、サーバーを定期的に掃除するなど飲み水には細心の注意が必要です。

自動清掃機能や本体交換サービス対応のウォーターサーバーもおすすめ

最新のサーバーだと内部クリーン機能などを搭載している機種も多いです。

掃除が苦手な方はクリーン機能搭載モデルを選んだり、メーカーで定期的なサーバー交換をしてくれるモデルを選びましょう。

一切掃除をしないわけにはいきませんが、通常モデルよりも清掃の手間がかなり軽減されるはずです。

ウォーターサーバーの水をペットに与える際の注意点

ウォーターサーバーの水をペットに与える注意点

  • 冷水はそのまま与えず常温に調整する
  • 塩素が入ってないので水はこまめに交換する

冷水はそのまま与えず常温に調整する

冷水は人間が飲む分には美味しく、問題もないのですがペットにはそのまま与えないようにしましょう。

ペットに冷水をそのまま飲ませると負担になる可能性があるからです。

そのため、時間を置いて常温に戻すか、ウォーターサーバーのお湯を混ぜて常温に調整してから与えましょう。

塩素が入ってないので水はこまめに交換する

ウォーターサーバーの水には塩素が入っていないため、ペットのお皿などに注いだ水はこまめに交換しましょう。

塩素の入ってない天然水やRO水の方が安全なイメージがあり、部分的にはその通りなのですが、塩素は消毒作用があるので水を日持ちさせる効果があります。

そのため、水道水であればペットの器に注いでから1~2日ほど経過しても害は起きにくいのですが、天然水やRO水、水道水を浄水した水は塩素の消毒作用がないので雑菌が繁殖しやすいです。

特に夏場は雑菌が繁殖しやすいので、飲みきれる分だけを注いだり、少なくとも数時間~半日おきに水を交換してあげた方がペットの安全に繋がるでしょう。

雑菌にとって天国のような環境である上にペットが口を何度もつけるので、雑菌の繁殖を防ぐという点では塩素が入っている水道水の方が優れています。

犬や猫も安心なペットOKなウォーターサーバー紹介まとめ

今回は、ウォーターサーバーの水をペットに与えても大丈夫であるかを解説しつつ、ペットと暮らす家庭におすすめのウォーターサーバーを紹介してきました。

我々人間が飲み水に気を配るように、大切な家族であるペットの飲む水にも気を配りたいという思いは当然でしょう。

ペットの飲み水も人と同じくウォーターサーバーの水を与えることは健康上何ら問題なく、唯一気を配るべきはウォーターサーバーを設置する環境や設置後の対策のみです。

利便性も向上しますし、何より飼い主の生活としても便利になることが予想されますから、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?

本記事の作成における参照元

PICKUPウォーターサーバー