水に関するコラム

大阪の水道水は飲める?まずいと感じる理由や水質が汚い噂を調査

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大阪 水道水 飲める

「大阪の水道水ってまずいと聞くけど本当?安全に飲める?」

大阪の水道水はまずい・汚いという話をよく聞きますが、これは本当なのでしょうか?

大阪の水道水の水源は淀川であり、大元の原水は琵琶湖ですが、琵琶湖・淀川ではかつて水質汚染があったという話も聞きます。

一方、大阪の水道水はおいしいという声もあり、ペットボトルで市販されて評判になったなど、情報が様々で疑問が出てくるばかりです。

本記事では、大阪の水道水は飲めるのか、まずい・汚いという噂の真相と水がまずいと感じるときにできる対処法をご紹介していきます。

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この記事を読むと分かること

  • 大阪の水道水は安全に美味しく飲むことができる
  • かつてまずい・汚いと言われていたのは水源の琵琶湖・淀川の水質汚染が原因だった
  • 大阪の水質処理は高度浄水処理によって大幅に改善された
  • 大阪の水道水がまずいと感じるときの4つの対処法

大阪の水道水は本当に飲める?

大阪 水道水 飲める

【結論】大阪の水道水は安全に飲める

結論から言いますと、大阪の水道水は安全に飲むことができます

水道水の水質は「水質基準に関する省令」で基準値が定められていますが、大阪市の水道水はこの基準値を十分に満たしています。

水道水を消毒するための塩素に関しても大阪市では0.4mg/L程度となっており、国が設けた1.0mg/L以下という目標値と比べ半分以上低い値なっているのも特徴。

また、大阪市はオゾンと粒状活性炭による高度浄水処理を行っているため、有機物質を大幅に除去する事に成功し水質基準値0.1mg/Lの1/10程度まで下がりました。

2011年に大阪の水道水「ほんまや」がモンドセレクション金賞受賞している

大阪 水道水 ほんまや

実際に大阪の水道水は安全でおいしく飲むことができる証として、2011年に大阪の水道水「ほんまや」がモンドセレクション金賞を受賞しています。

「ほんまや」は大阪の水道水を加熱処理してペットボトルに入れたものであり、市の水道局によって2007年から2012年の5年間で約200万本出荷されたほどの人気商品です。

このことから、大阪の水道水は安全であるだけでなく、国際的にも認められるほどおいしい水であることが分かりますね!

現在は残念ながら販売中止となっていますが、大阪に住む人たちからも大阪の水道水はおいしいという声が多くあがっていたほどなので、大阪の水道水が美味しいという証明になっているのではないでしょうか?

大阪の水道水の水源は淀川

大阪の水道水の水源は淀川ですが、もともとの原水は滋賀県の琵琶湖から来ていることで知られています。

琵琶湖は日本最大の湖として有名ですが、その面積は約670平方km、貯水量は約275億立方mとなっており、淀川の水量を安定させ大阪の水道水を供給できるよう大切な役割を果たしています。

特に冬の融雪期には、淀川の水量を安定させるのに大きく貢献していることでも有名ですね。

淀川の上流域には琵琶湖の他にも桂川、木津川などがあり、これらの河川・湖が融雪期や梅雨、台風期など時期に応じて互いの水量を補い合い、淀川の水量を安定させているのです。

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大阪の水道水がまずい・汚いと言われていた原因

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大阪の水道水は今となっては安全でおいしい水として有名ですが、かつては「まずい」「汚い」と言われていたことも事実です。

その原因となっていたのが、水源である琵琶湖・淀川の水質汚染が原因とされています。

琵琶湖・淀川の水質汚染が原因

かつての高度経済成長期には、近畿でも人口の急激な増加や都市化・工業化が進みました。

その急速な発展に下水道整備が追い付かず、琵琶湖・淀川ではアンモニア性窒素や有機物質などが増加し、水中の窒素やリンが過剰に増加して富栄養化状態になるなど、水質が大幅に悪化していたという過去があります。

水質が悪くなった分、消毒に使用する塩素も多くなりカルキ臭がした、有機物質による渋味がした、富栄養化状態であったことからプランクトンや赤潮が大量に発生してカビ臭がしたなど、水道水の味や臭いが大きく損なわれていたのです。

そして、水源に含まれる有機物質の多さと消毒に用いる塩素の量が多いことから、塩素と有機物質の反応で生成するトリハロメタンに発ガンリスクがあることで問題となり、大阪の水道水に影響を及ぼしていたとされています。

現在は水質処理の改善でおいしい水道水に生まれ変わった

そんな大阪の水道水ですが、水質処理が大幅に改善し、安全でおいしいものに生まれ変わりました。

現在、大阪の全ての浄水場では「高度浄水処理」という水質処理が行われており、かつての水質処理に加えオゾンや粒状活性炭による処理が追加されています。

強い殺菌力を持ったオゾンや、無数の小さな穴を持つ粒状活性炭による高度浄水処理により、水のカビ臭は完全に除去され有機物質も大幅に減少、発ガンリスクがあるとの懸念があったトリハロメタンも基準値の1/10にまで減少しています。

さらに、三島浄水場と庭窪浄水場では生物処理も加えた高度浄水処理が行われており、微生物の力を使い水に含まれる汚れを分解する高度な水質処理も行われています。

このように水質処理が大幅に改善した結果、同じく水がまずいと言われていた東京と同じく大阪の水道水もおいしく生まれ変わっているのが現状です。

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それでも大阪の水道水がまずいと感じるときの対処法

水道水 対処法

以前よりはるかに水質が改善した大阪の水道水ですが、それでもまずいと感じる方の口コミを聞くことがあります。

最後に、大阪の水道水がまずいと感じたの4つの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

大阪の水道水がまずいと感じるときの4つの対処法

  1. 水道水にレモンを加えて飲む
  2. 浄水器を利用する
  3. ミネラルウォーターを購入する
  4. ウォーターサーバーを利用する

水道水にレモンを加えて飲む

水道水がまずいと感じた時は、レモンを加えることがおすすめです。

レモンにはビタミンCが豊富に含まれており、このビタミンCが水道水に含まれる残留塩素と中和反応を起こし残留塩素を除去するため、水道水のカルキ臭がなくなり美味しくなります。

また、レモンを加えたことでほのかな酸味が感じられおいしくなるといった効果や、レモンの種類や産地によって酸味が異なることからレモンの種類で水道水の味比べができるなど、楽しみ方も様々です。

しかし、残留塩素には水道水を消毒する作用があり、これを除去すると雑菌が繁殖しやすくなるため、レモンを加えた水道水は早めに飲みましょう

浄水器を利用する

浄水器を利用することで水道水に含まれる塩素や臭い、不純物などを除去できるため、おいしい水を飲むことができます。

浄水器には蛇口に取り付けるタイプやボトル型タイプなど、様々な種類があり簡単に設置できるところが利点です。

また種類によって除去率にも違いがあり、例えばRO膜と呼ばれるフィルターを使った浄水器では、ほぼすべての不純物が除去され水分子のみにすることもできます。

しかし、RO膜の浄水器では含まれるミネラル成分なども除去してしまうことから水の風味が若干損なわれることもあるため、自身の好みに合わせた浄水器を選ぶことがポイントです。

そして、浄水器を通過した水は塩素が除去され雑菌が繁殖しやすくなるため、早めに飲むことが大切になります。

ミネラルウォーターを購入する

水道水がまずくて飲めない時には、ミネラルウォーターの購入を考えてみましょう。ミネラルウォーターは店舗や通販などでペットボトルに入って販売されており、衛生面でも安心して飲むことができます。

サイズも様々なものがあるため用途に応じて購入でき、持ち運びもしやすく長期保存ができるため災害時に備えての保存用の水としても使えるなど、利便性に優れている点が嬉しいところです。

また、種類も豊富で産地や含まれるミネラル成分、味などにも様々な違いがあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

ウォーターサーバーを利用する

水道水がまずいと感じているのであれば、ウォーターサーバーを利用する方法もあります。

ウォーターサーバーでは天然水を使用したものが多く、味もおいしいものが多いです。

そして、時間や手間をかけることなく簡単に冷水や熱湯を使ったり飲めたりすることが大きな特徴であり、一番の魅力となっています。

水は定期的に配送され、必要に応じて数や周期を変更することもできるため、買いに行く必要もなく自分のペースに合わせて水を調達することができます。

いつでも好きな時に美味しい水やお湯を使いたい方は、ウォーターサーバーの利用は非常におすすめでしょう!

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大阪の水道水は飲めるの?まずいと感じる理由や水質が汚い噂まとめ

ということで、今回は大阪の水道水の味や安全性について解説してきました。

現在、大阪の水道水はしっかり水質処理がなされているため、安全でおいしく飲むことができ、そのおいしさは国際的にも認められるほどになっています。

かつては水源である琵琶湖・淀川の水質汚染により大阪の水道水はまずい・汚いと言われていましたが、水質処理の大幅な改善が行われ、今となっては安全でおいしい水に生まれ変わりました。

それでも大阪の水道水がまずいと感じる場合にはレモンや浄水器、ウォーターサーバーを利用するなどの対処法を試してみましょう。

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