水に関するコラム

水の飲み過ぎは水中毒で死亡する!日本の事例や何リットルで死ぬか紹介

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水 飲み過ぎ 死亡 水中毒

健康のために水を飲むのは大切だけど、飲みすぎると死ぬって本当?
水中毒って聞いたことあるけど何リットルまでなら大丈夫なの?

健康のために意識して水をたくさん飲む方は増えています。しかし、水の飲みすぎは逆に危険であることをご存知でしょうか?

暑い季節は熱中症対策のためにも水分補給は欠かせませんが、飲み方や量を間違えると逆効果になりかねません。

今回の記事では水の飲みすぎによって引き起こされる「水中毒」について詳しく解説していきます。

水中毒は命の危険性にも関わる問題ですので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

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この記事を読むと分かること

  • 水の飲み過ぎは水中毒を引き起こし最悪の場合死に至るケースも
  • 体内の水分が増えすぎるとナトリウムが薄まり様々な症状が起こる
  • 実際に世界各地で水中毒の死亡例が多数発生している
  • 取るべき水分量の目安は体重の4%、1日約1.5L~2Lが望ましい

水の飲み過ぎは最悪死亡する?

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健康や美容のため、または熱中症対策として意識的に水分を取られている方は多いでしょう。

しかし、短時間で一気に水分を取ったり、こまめであっても水を大量に飲みすぎるのは危険な行為です。

ここからは実際の水中毒の症状や死亡事故などの例について解説していきます。

水を飲み過ぎることで水中毒で死亡することがある

水を飲み過ぎると、なぜ危険な症状が起きてしまうのでしょうか。

前提として、人間の生命活動を維持するためには、体内の水分と塩分のバランスが取れていることが大切です。

水分を短時間で大量に摂取すると血液が薄くなってしまい、「低ナトリウム血症」を引き起こしてしまうことで水中毒を発症してしまうのです。

代表的な水中毒の症状を見てみましょう。

水中毒の症状

  • 頭痛やめまい
  • 嘔吐
  • 失禁
  • 意識が朦朧とする

水中毒では上記のような症状が引き起こされ、最悪の場合は死に至るケースも出ており非常に危険です。

水の飲みすぎは体にとって良くないため、水分はこまめに適切な量を取らなくてはなりません。

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水 飲み過ぎ
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実際に水の飲み過ぎによる死亡事故が世界各地で発生

現実として、水中毒という症状に馴染みのない方がほとんどではないでしょうか。

しかし実例として、水の飲み過ぎによる死亡事故は世界各地で発生しています。

精神疾患によって引き起こされた水の飲み過ぎによる死亡事故や、水をたくさん飲むというコンテンストの参加者が帰宅後に亡くなったという例がありました。

短時間にたくさんの水を飲むと、筋肉や神経を動かす重要なミネラルであるナトリウムが薄まり、神経に異常をきたすことで呼吸ができなくなってしまいます

美容のために大量の水を飲むと公言している芸能人もいらっしゃいますが、人それぞれに水分補給の目安量が存在しており、安易に真似をすると予期せぬ不調が起きる可能性があるため、水分補給は慎重に行いましょう。

1日に水を何リットル飲むと水中毒になり危険?致死量は?

では、1日に何リットル飲むと水中毒になってしまうのでしょうか?

実際の死亡事故の例を見てみると、水を飲むコンテストの参加者が死亡した例では短時間で約7.5Lの水を飲んだ後に自宅で頭痛を訴えて亡くなるという事例がありました。

別の例では、フットボールの練習中に合計で約14Lもの水を飲んだ人がその後死亡しています。

このことから、1日に7L以上の水分摂取はかなり危険と言えるでしょう。実際に10L以上は水の致死量とされており、絶対に真似してはいけません。

1時間以内に1L以上の水を一気に飲むことも危険ですので、小分けにして飲むことが大切です。

とくに暑い季節は一気に水を飲みたくなってしまうものですが、飲みすぎは危険と隣り合わせであることが感じられたのではないでしょうか。

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実際に発生した水の飲み過ぎによる死亡事故例

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大量に水分を摂取することにより塩分とのバランスが崩れ、身体に様々な症状が出ることを解説しました。

最悪の場合、水中毒で死に至るケースもあります。ここからは、先ほども軽く触れていた水中毒による死亡事故の例について詳しく見ていきましょう。

【アメリカ】Wiiが景品となった水飲み大会で女性が死亡

2007年にアメリカのラジオ局が開催した水飲みコンテストで、参加者の女性が亡くなるという痛ましい事故が起きています。

このコンテストはトイレや嘔吐を我慢して最も多くの水を飲んだ参加者に対し「Wii」を贈呈するという企画で、225mlの水を15分間隔で飲まなくてはなりませんでした。

参加した女性の1人がコンテスト終了後に頭痛を訴えて自宅に戻り、その後死亡しています。

検視官によってこの女性が亡くなった理由が水中毒であることが断定され、結果としてラジオ局は彼女の遺族に対し1675万ドル(約15億円)の支払いを命じられました。

水を大量に飲むコンテストの危険性を、開催者や参加者が充分に理解していなかったことで起きた事故だと言えるでしょう。

コンテスト関係者の誰か一人でも水中毒の危険性を訴えていたら、このような悲劇は免れていたかもしれません。

【日本】宮崎県宮崎市の病院で女性患者が水を飲み過ぎ死亡

2012年に、宮崎県宮崎市で当時36歳だった女性が水中毒によって死亡するという事故が起きています。

女性は統合失調症を患っており、治療のために入院を開始しました。その同日に病室の洗面台で大量の水を飲んだことが原因で水中毒となり死亡しています。

遺族は水道の元栓を占めなかった病院側のミスであるとして損害賠償を求め、結果として病院側は遺族に対し2600万円の支払いを命じられました

過失を認められているということは、病院側に女性の情報に関して連係ミスがあったことが推測されます。

精神疾患による症状として水を大量に飲んでしまうという例もあり、その場合は患者が自分の意思で水分量をコントロールすることは難しいでしょう。

この事例のように、水中毒にならないよう周囲の方の理解やサポートが必要なケースも存在します。

1日で摂取したい理想的な水分量は?

水 水分量 1日

それぞれの体重から考えられる必要な水分と塩分のバランスを維持することが、水分補給において何よりも大切です。

ここからは「じゃあどれくらいの水分量が理想なの?」という声にお答えして、必要な水分量を知る考え方をお伝えしていきます。

水分不足にも水中毒にもならない適切なバランスを知り、日々の健康に活かしましょう。

1日で摂取したい水分量の目安は体重の4%

水の飲みすぎは危険、飲まなくても危険、では1日にどれくらいの水分補給を行えば良いのでしょうか。

理想的な1日の水分量の目安は、体重の4%とされています。

例えば体重が60kgの方であれば【60kg×0.04=2.4L】が一日の水分補給量の目安となるでしょう。

ご自身の体重に0.04を乗算して適切な水分補給量の目安を算出してみてください。

あくまでも目安であり年齢や季節によっても摂取すべき水分量は異なりますが、最低限1日に摂取すべき量がこれで分かります。

計算が面倒な方は1日1.5~2Lの水分を摂取しよう

「いちいち計算するのは面倒だ」という方は、ざっくりと1日あたり1.5L~2Lの水分補給を心がけましょう。

500mlのペットボトルに換算すると、3本から4本飲むイメージです。

水分は普段の食事からも取れているので、単純に水を飲むということに関しては上記の量であれば問題ありません。

大切なのは一気にたくさんの水を飲むことではなく、少量ずつこまめに補給することです。

水の飲み過ぎは最悪死亡する事例や目安まとめ

今回の記事では、水中毒のリスクや死亡事故の例について解説しました。

水を飲む方の中には誤った健康情報に踊らされて、強迫観念のように大量摂取する方もいらっしゃいます。

1度に大量に飲んだり、1日通して10L近い水を飲むといった危険な水分補給の仕方は絶対にやめましょう

大切なのは今の自分に必要な水分量を知り、少しずつこまめに水分補給をすることです。

特に夏は暑さによる発汗で、塩分が失われる上に水をがぶ飲みしてしまいがちですが、何事もやり過ぎは良くありませんので、適度な水分補給を心がけていきましょう。

本記事の作成における参照元

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