ウォーターサーバーのコラム

ウォーターサーバーに延長コードは大丈夫?リスクや危険な理由を解説

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ウォーターサーバーに延長コードは大丈夫?リスクや危険な理由を解説

「ウォーターサーバーに延長コードを繋ぎたいけれど危険性はない?注意点はある?」

いざウォーターサーバーを設置しようとしたところ、コンセントに届かず延長コードを利用したいなと思っている方も多いのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、ウォーターサーバーに延長コードを繋いでも問題はありませんが、利用する時にはいくつか注意点があります。

今回はウォーターサーバーを延長コードに繋ぐリスクや危険性、利用時の注意点を解説していくので、延長コードを利用したいとお考えの方はぜひ最後まで参考にしてみてください。

この記事を読むと分かること

  • ウォーターサーバーに延長コードを利用しても問題ない
  • 延長コードは過電流による発火や水に濡れて感電するリスクがある
  • メンテナンスを行い、トラッキング現象などの危険を防ぐことが大切

ウォーターサーバーは延長コードにつないでも大丈夫?

ウォーターサーバーは延長コードにつないでも大丈夫?

ウォーターサーバーの設置場所を考えた時、コンセントが届かないために延長コードを利用したいと思っている方も多いのではないでしょうか?

まずは、ウォーターサーバーでの延長コード利用方法や延長コードを利用できない場合の対処法についてご紹介します。

ウォーターサーバーは延長コードにつないでも問題ない

結論からお伝えすると、ウォーターサーバーに延長コードを利用しても問題ありません

しかし、ウォーターサーバーメーカーによっては基本的には延長コードの利用は非推奨であるため、取扱説明書をよく読み、利用上の注意をよく理解してから延長コードを使用しましょう。

タコ足配線で利用すると過電流現象が発生し、火災となる危険性があるため、使用電力が大きいウォーターサーバーに延長コードを利用する際にはタコ足配線にならないように注意してください。

【補足】ウォーターサーバーがコンセントに届かない時の対処法

ウォーターサーバーを利用したいけどコンセントが届かない時に、延長コードの使用を避けてウォーターサーバーを利用する対処法があります。

ここではおすすめの対処法を2つご紹介しますので、コンセントが届かなくてお悩みの方や延長コードの利用を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

ウォーターサーバーがコンセントに届かない時の対処法

  1. ウォーターサーバーをコンセントが届く場所まで移動させる
  2. ウォーターサーバーの近くにコンセントを新設する

対処法①|ウォーターサーバーをコンセントが届く場所まで移動させる

まずは、設置場所を再検討し、コンセントが届く位置に設置できないか調整してみましょう。

もし、ウォーターサーバーの契約前の方で置き場所に困っている方は、コンパクトサイズや卓上タイプのウォーターサーバーがおすすめです。

延長コードの利用は問題ありませんが、メーカーによっては推奨されていない場合もあり、安全性に不安を感じる方もいるでしょう。

延長コードは使用せずにとにかく安全に利用したいとお考えの方は、もう一度設置場所を検討し、ウォーターサーバーをコンセントに接続できるところまで移動させる方法をおすすめします。

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対処法②|ウォーターサーバーの近くにコンセントを新設する

ウォーターサーバーをこれからも長期的に利用したいと考えている方は、ウォーターサーバーの設置予定場所にコンセントを新設するという方法もあります。

コンセントを新設するためには工事が必要となり費用がかかりますが、長期的に延長コードを利用してウォーターサーバーを使い続けることが不安な方にはおすすめの方法です。

延長コードの利用は問題ありませんが、「安全性に不安を感じる」「なるべく延長コードは利用したくない」という方は、ご紹介した対処法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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ウォーターサーバーに延長コードを使用した場合、使用上でどのようなリスクがあるのでしょうか?

延長コードやタコ足配線を利用したときに考えられる3つのリスクについて詳しく解説します。

延長コードを使用する際の3つリスク

  1. 延長コードにつまづくことによるサーバーの転倒・破損
  2. タコ足配線にすると発火する危険性がある
  3. 接触部分が濡れることによって漏電・感電の危険性がある

リスク①|延長コードにつまづくことによるサーバーの転倒・破損

延長コードを利用した場合、コードに足を引っ掛けたり、つまづいたりしてサーバーが転倒・破損する可能性があります。

延長コードの長く伸びたコード部分は、足を引っ掛けやすくコードの収納や管理には注意が必要です。

サーバーが転倒すると怪我の危険性もあり、サーバーが故障・破損した場合は状況によって有償の修理が必要になりますので、延長コードは生活動線上に出ないよう気をつけるなど十分な対策を取りましょう。

ウォーターサーバーの転倒について心配な方は、対策などをウォーターサーバーは地震などで倒れる?有効な転倒防止対策3選で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

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リスク②|タコ足配線にすると発火する危険性がある

タコ足配線にすると発火する危険性があ

ウォーターサーバーの延長コードをタコ足回線にすると、家電の同時利用によって電力許容量を超えた「過電流現象」が起きる可能性があり大変危険です。

過電流現象によって発火した場合、最悪火事になるリスクもあるため、配線の利用状況や設置場所には十分注意しましょう。

「過電流現象」を防ぐため、使用電力が大きいウォーターサーバーを延長コードで利用するときには、タコ足配線にせず単独で利用するようにしてください。

リスク③|接続部分が濡れることによって漏電・感電の危険性がある

延長コードを利用した場合、延長コードとウォーターサーバー本体のコードとの接続部分が濡れることによって漏電・感電の危険性が高まります。

延長コードを使用すると、接続部分が床に置かれる可能性が高く、踏まれたり擦れたり、上から水や汚れを被るなど様々なリスクが高まることが予想されるでしょう。

特にボトルの交換時やメンテナンスを行うときには、水がこぼれてしまわないようにボトルの取り扱いには十分注意してください。

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コンセント周りで起きる注意したい5つの現象

コンセント周りで起きる注意したい5つの現象

次にコンセント周りで起きる可能性があり、使用上注意したい5つの現象について解説します。

通常のコンセントを利用した場合にも危険性はありますが、延長コードを利用した場合はコード部分が長いため、コンセント周りのトラブルがより起きやすくなります。

使用上の注意事項を守ることやメンテナンスを忘れず、定期的に行って発熱や発火・発煙を伴う危険な現象が起きないよう十分注意しましょう。

コンセント周りで起きる注意したい5つの現象

  • トラッキング現象
  • グロー現象
  • 過電流現象
  • コードの破損による発火
  • 水に濡れたことによる感電

トラッキング現象

トラッキング現象は長期間メンテナンスや掃除を行わずに利用した場合、電源プラグとコンセントの間に埃が溜まることで発火し、火災の原因となる現象です。

ウォーターサーバーに限らず、その他の家電でもトラッキング現象が発生する可能性がありますが、火災となった場合には怪我や命にかかわる大きな問題となります。

日ごろから定期的にメンテナンスや掃除を行い、ウォーターサーバーの裏やコンセント周りのホコリや汚れも落とすように注意してトラッキング現象が起きないように気をつけましょう。

グロー現象

グロー現象

グロー現象はコンセントの差込みが緩く、電流の断絶を繰り返しているとプラグの接触部分が発熱する現象です。

接続部分が発熱した状態は、火災の原因となり大変危険です。

延長コードに限らず、通常のコンセントでも同じようにしっかり奥まで差し込まれているか、メンテナンスのタイミングで確認するようにしてください。

ウォーターサーバーにぶつかったり、ボトルを交換したり、延長コードにつまづいたりしたタイミングはコンセントの差込みが緩みやすくなるため、特に注意して緩みがないか確認しましょう。

過電流現象

先ほどもご紹介した「過電流現象」は、タコ足配線を利用して複数の家電を使用している際に、延長コードの容量を超えた電流を使用したことによって発熱・発煙が起こる現象です。

過電流現象はタコ足配線の延長コードを利用している場合に気をつけるべき現象なので、延長コードの容量を把握しておくようにしてください。

どうしても心配な方はウォーターサーバーを延長コードに繋ぐ際には単独で利用し、過電流現象が起きない環境作りを心がけましょう。

コードの破損による発火

ハサミやカッターなどの刃物で傷つけたり、重たいものを長期間延長コードの上にのせていたりした場合にコードが破損し発火する恐れがあります。

コードが破損するほどの衝撃が加わることは滅多にありませんが、小さい子供のいたずらなど思わぬ出来事からコードが破損し発火することもあでしょう。

延長コードはウォーターサーバーの裏に配置し、小さい子どもの手が届くところや生活動線上に出ないように気をつけましょう

もしコードが破損してしまった場合は、速やかに使用を停止し、新しいものと取り換えることをおすすめします。

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水に濡れたことによる感電

延長コードが水に濡れることによって感電や漏電の危険性があります。

濡れた手で延長コードを持ち上げたり、ボトル交換時やメンテナンス、水やお湯を利用する際にはに延長コードに水がかかってしまわないように利用や管理は慎重に行いましょう。

濡れた手でコードを触り感電によって火傷を負う危険性もあるため、使用場所や延長コードの配置を工夫し、漏電・感電のリスクを最小限に抑えておくと安心ですね。

ウォーターサーバーに延長コードは大丈夫?リスクや危険な理由まとめ

今回は、ウォーターサーバーの延長コード利用の是非や、使用上の危険性・注意点について詳しく解説しました。

ウォーターサーバーを利用するときに延長コードを繋いでも問題はありませんが、伴って思わぬ事故・火災が発生する可能性が高まってしまうので、紹介した5つの危険な現象をしっかり確認してください。

こうした危険性を理解して使用上の注意を守り安心・安全に利用できるよう環境を整えることが大切です。

タコ足配線で利用した場合には過電流現象が発生する可能性もあるので、発火や発煙の原因となるため十分注意しましょう。

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