フレシャスの解約金が無料に！お得な解約方法や返却方法を紹介

「フレシャスのウォーターサーバーを解約したいけど、解約金について詳しく知りたい」

「解約が決まったけど、どうやってウォーターサーバーを返却したらいいの？」

この記事では、フレシャスを利用されている方のこのようなお悩みに関して、解約方法や解約金はもちろん、実際にサーバー返却する際に必要な水抜きの手順や梱包の流れについて詳しく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、いざという時に焦る事なくスムーズに解約まで完了させることが出来ます。

また、解約後にウォーターサーバーを乗り換えたい方に向けたお得な情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

フレシャスの解約金と最低利用期間

フレシャスのウォーターサーバーをレンタルプランで使用する場合、2年以内に解約すると解約金が発生しますが、契約してから2年以上経過していれば、解約金は発生しません。

ただし、契約期間中にサーバーの交換をすると、2年間の契約期間が再設定されてしまいますのでご注意ください。

現在の利用期間の確認はマイページから

ご自身の利用期間はマイページか電話で確認できます。極力、負担の少ないタイミングで解約できるといいですよね。

ただし、もし他社のウォーターサーバ―への乗り換えを検討されている方は、解約金がタダにすることもできるので契約期間を気にしなくてもいいかもしれません。

記事の後半で紹介するフレシャスの解約金負担をタダにする方法をご覧ください。

フレシャスは解約時にサーバー返送料も必要な点に注意

忘れがちなポイントとして、フレシャスのウォーターサーバーを解約した際には、解約金の他にサーバーを返却するための返送料金と梱包料金が別途必要となります。

返送手数料を払わずにご自身で返送方法をお探しいただくこともできますが、業者探しや依頼、梱包の手間を考えるとフレシャス経由で回収をお願いするのがオススメです。

メーカーによっては2年以上利用していれば返送料は無料、という所も多いので、解約時に解約金だけでなくサーバー返送料も取られるのはマイナス印象でしょう。

そもそもフレシャスを解約しなくても良いパターン

ここまでフレシャスのウォーターサーバーを解約する方法についてまとめてきましたが、ご利用状況によっては解約をしなくても良いケースがあります。

水を消費できずに解約を検討している場合

水を消費できない場合、解約をする前に配送キャンセルを利用しましょう。

家を空けることが多かった月や旅行などで長期にお出かけした月などは、配達された水を上手く使いきれずに余らせてしまい困ってしまうことがあります。

しかし、毎月送られてくる水を消費できずに解約を検討されているのであれば、定期配送スキップすれば水の配送を一時停止することが出来ます。

なお水の配送は1ヶ月間無料でスキップできますが、2ヶ月連続、またはそれ以上配送を停止すると配送を再開するまて毎月1,100円の配送停止料がかかるので注意して下さい。

水が余りそうなときは1カ月を目安にスキップして、水の量を調節していくといいでしょう。

引っ越しで解約を考えている場合

引っ越しを機に、フレシャスの解約を検討している人も無理に解約する必要はないです

沖縄や離島以外の配送対象エリアであれば、住所変更の手続きを行えば引っ越し後も問題なくご利用できます。

次回の配達日の7日前までに変更の手続きを済ませる必要がありますが、住所変更手続きに関する手数料は一切かかりません。

ただし、サーバーの仕様上、引っ越しの際に45°以上傾けないように注意が必要です。

なお、2年以上契約をしているのであれば、引っ越しのついでにサーバーを解約して他社に乗り換えてしまうのも十分にありでしょう。

フレシャスの解約方法や解約手続きを流れで解説

フレシャスのウォーターサーバーを実際に解約をする場合、どのような流れになるのか手順別に分かりやすく解説していきます。

まずフレシャスに電話で解約したい旨を伝える

解約をする際はフレシャスのフリーダイヤルに連絡しましょう。

24時間対応ではありませんが、土日祝でも対応してもらえるのは助かりますね。連絡が遅くなると次の月の水が配達されてしまいますのでご注意ください。

平日であれば問題なく繋がりますが、土日祝日は午前中が比較的スムーズに繋がります。

ギリギリで焦らないように、余裕をもって連絡しておきましょう。

サーバー返却の方法・日時を確認する

次にサーバーの返却方法と日時を確認します。

サーバーはご自身で梱包して返送するか、業者の方に回収しに来てもらうかを選択できます。

業者の方に回収してもらう場合、返却の日時は連絡した日から7日～30日の間で都合の良い日を指定しましょう。

注意点として、解約を伝えた日から返却までに30日以上経過してしまうと、解約金と別に30,000円の費用が発生します。

梱包に慣れている方はご自身で返送されたほうが費用を抑えられますが、不慣れな方は業者の方に回収してもらうのがスムーズです。

余分な費用の負担が出ないように落ち着いて返却作業ができるスケジュールを組むことをおすすめします。

返却日までにサーバーの水抜きをする

業者さんはサーバーの回収はしてくれますが、水抜きの作業はご自身で行わなければなりませんので、返却の準備としてサーバー内の水抜きをしましょう。

給水口から水を出しきったら、空焚き防止タンク内の水を抜きます。空焚き防止タンクのサーバーは背部の栓から排水します。

空焚き防止タンクは高温になっているため、ヤケドしないように電源を切って2～3時間は冷却期間を取りましょう。

触っても問題のない温度まで下がったら、なるべく大きめのバケツ（もしくはお鍋など）を用意します。

中から約500ml～1Lの水が出ますので、こぼして床を水浸しにしないよう注意してください。

サーバーを宅配業者に引き渡す

最後に、ウォーターサーバーを宅配業者に引き渡します。

フレシャス指定業者の佐川急便であれば、回収日に梱包資材を持ってきてもらえますので、サーバーの梱包も手伝ってもらえます。

ウォーターサーバ―は事前に玄関先まで運んでおく必要がありますが、落として壊したりしない様に2人で運ぶことをオススメします。

フレシャスの解約金を払いたくない人が無料で解約する方法

ここからはフレシャスの解約金を無料にする裏技を紹介していきます。

フレシャスの解約金を払いたくない人は、他社の乗り換えキャンペーンを活用することで、解約金の負担を減らしたり、上手くいけば無料で解約することができます。

キャンペーンでは主に「現金のキャッシュバック」や「解約金の負担」をしてくれるので、フレシャスは合わなかったけど他のウォーターサーバーを使いたい人には最適です。

ウォーターサーバー自体を辞める場合は解約金を払わないといけない

ウォーターサーバーそのものを辞める場合は、残念ですが解約金を支払うか、2年間我慢して使い続けるしかありません。

キャンペーンで解約金を無料にする裏技は、あくまでも他社に乗り換える必要があるためです。

ただ、気に入らないウォーターサーバーを2年間我慢して使うよりは、他のウォーターサーバーへ乗り換えた方がストレスはないでしょう。

解約のデメリットとも言える解約金は、キャンペーンを使えば負担してもらえるので、解約金を払って不満なウォーターサーバーを辞めるよりは、無料で不満のないサーバーに乗り換えることをおすすめします。

フレシャスを実質無料で解約できるキャンペーン開催中のウォーターサーバー

ここからはキャンペーンを活用してフレシャスを無料で解約できるウォーターサーバーのメーカーを、それぞれのニーズに合わせてご紹介します。

楽にボトル交換したい方におすすめのコスモウォーター

コスモウォーターでは他社からの乗り換えで現金5,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

解約金16,500円を全額カバーすることはできませんが、乗り換え時の負担は大きく減らせるでしょう。

また、フレシャスと異なりボトルが下部に設置されているので、ボトルを持ち上げる必要がなく少ない負担で交換できます。

今より月額料金を安く抑えたい方はアルピナウォーター

アルピナウォーターでは他社からの乗り換えで現金5,000円のキャッシュバックに加えて、12Lのボトル（1,242円相当）を4本プレゼントというキャンペーンを行っています。

さらに初月の初期費用が0円(水素サーバーを除く)、水素水サーバーであれば初回導入設置料11,000円が半額になるなど、キャッシュバックの金額以上にお得なキャンペーンを実施しています。

また、アルピナウォーターは水の注文ノルマがないので、フレシャスの注文ノルマに苦しめられた経験がある方の乗り換え先としてもおすすめでしょう。

最高品質の天然水が飲めるプレミアムウォーター

プレミアムウォーターは、モンドセレクションを複数回受賞した実績もある高品質な天然水を提供しているメーカーです。

その秘密は高コストの非加熱処理をしている点で、汲みたての天然水の生の美味しさがそのまま楽しめます。

また、乗り換えキャンペーンでは他社の解約金を最大16,500円キャッシュバックしています。

フレシャスの解約金はまさにこの16,500円なので、利用すれば解約金無料で解約をできるのは大きなメリットでしょう。

どれだけお水を飲んでも定額2,680円のLOCCA

LOCCAは業界最大手のプレミアムウォーターが新たに開発した、浄水型のウォーターサーバーです。

水を注文するのでなく、自宅の水道水をろ過、浄水することで完全定額2,680円で美味しい水が飲み放題なウォーターサーバーを実現しています。

LOCCAでは、他社からの乗り換えで最大16,500円の解約金キャッシュバックのキャンペーンを開催しています。

フレシャスの解約金は最大16,500円となっているので、こちらもちょうど全額を肩代わりしてもらうことが可能です。

申請はLOCCAへのお申し込みをした後に送られてくる書類を、90日以内に送付することで完了です。

フレシャスの解約金や解約方法まとめ

今回はフレシャスのウォーターサーバーの解約金額や返却に関する詳しい手順について解説しました。

解約のタイミングで解約金額が変わるため、利用期間の確認は大切です。

解約に必要な作業も、事前に準備を完了しておけば引き渡しはとてもスムーズに完了します。

もし解約にお金がかかってしまう状況でも、各社ウォーターサーバーの乗り換えキャンペーンを上手に利用して、負担なく乗り換えることが出来たら嬉しいですよね。

ぜひこの機会に「より自分に合った」ウォーターサーバーへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

また、今回ご紹介したウォーターサーバー以外にも乗り換えキャンペーンを実施しているウォーターサーバーブランドはまだまだありますので、更に詳しく知りたい方は下記の記事もぜひ参考にしてみてください。