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ウォーターサーバー32種の熱湯温度を比較!お湯でカップ麺やミルクも作れる?

「お湯の温度は?カップ麺やミルクを作ることはできる?」
「温度調節機能が使えるウォーターサーバーってあるのかな?」

お湯を沸かす手間が省けるという利便性の高さから、ウォーターサーバーの導入を検討されている方が増えています。

しかし何℃のお湯が出るのか、どういった使い道ができるのかをイメージできないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事ではウォーターサーバーで使えるお湯の温度や、実際の使用例などを分かりやすくまとめました。

記事の後半では温度調節機能が使えるおすすめのウォーターサーバーもご紹介しますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むと分かること

  • ウォーターサーバーのお湯の設定温度は一般的に70~95℃の間
  • 再加熱機能で熱湯にしたり、省エネモードで低めの温度のお湯を作れるサーバーもある
  • カップ麺やミルクなど用途によって必要なお湯の温度が異なる点に注意
  • 温度調節がしやすく利便性の高いウォーターサーバーを検討してみよう

主要メーカーのウォーターサーバーの熱湯や冷水温度を比較

メーカー・機種 温水の温度 冷水の温度
サントリー
天然水ウォーターサーバー
通常モード85~92℃
弱温モード70~75℃
通常モード4~9℃
弱冷モード12~15℃
アクアクララ
アクアファブ
80~90℃ 5~12℃
アクアクララ
アクアウィズ
85~95℃
省エネ運転中70~75℃
5~11℃
アクアクララ
アクアスリム
80~90℃ 5~12℃
アクアクララ
アクアスリム S
80~90℃ 5~12℃
フレシャス
dewo
通常モード80~85℃
エコモード65~75℃
4~10℃
フレシャス
dewo mini
通常:80~85℃
エコモード70~75℃
5~10℃
フレシャス
Slat
通常モード80~85℃
エコモード70~75℃
リヒートモード約90℃
4~10℃
フレシャス
SIPHON+
80~85℃ 3.5~8℃
うるのん
ウォーターサーバーGrande
80~90℃ 4~12℃
うるのん
スタンダードサーバー
80~90℃ 4~12℃
クリクラ
クリクラ Fit
約80〜90℃
再加熱モード約90~93℃
約4~10℃
クリクラ
クリクラサーバー
約80~90℃ 約5~10℃
クリクラ
クリクラ省エネサーバー
約75~85℃ 約4~10℃
富士の湧水 通常約80~89℃
高温約90~93℃
通常約6~12℃
弱冷約12~16℃
ウォーターワン
JLサーバー
87℃前後 6℃前後
ウォーターワン
WS2サーバー
80℃~90℃前後 3.5℃~8℃前後
ウォーターワン
QuOLサーバー
80℃前後 6℃前後
常温水17℃前後
コスモウォーター
Smartプラス
80~90℃ 6~10℃
コスモウォーター
ECOTTO
電気ケトル使用 100℃ 6~10℃
プレミアムウォーター
スリムサーバーIII
約85℃ 約6℃
プレミアムウォーター
amadanaスタンダードサーバー
約87℃ 約6℃
プレミアムウォーター
cado×PREMIUM WATER
約83℃
再加熱時約90℃
約8℃
弱冷水モード:約15℃
プレミアムウォーター
amadanaグランデサーバー
約87℃ 約6℃
アルピナウォーター
スタンダードサーバー
約85℃ 約5℃
アルピナウォーター
エコサーバー
80℃以上 10℃以下
AW・ウォーター
ウォーターサーバー
HOTモード約80~90℃
ECOモード約60~70℃
強冷約3~8℃
弱冷約4~10℃
ピュアハワイアンウォーター
スタンダードサーバー
約80〜85℃ 約5〜10℃
ピュアハワイアンウォーター
エコサーバー
約80〜85℃
エコモード約70℃
約5〜10℃
ピュアハワイアンウォーター
水素水サーバー
約80~85℃ 約5~10℃
富士おいしい水 約80~90℃ 約4~10℃

※各メーカーHP及び機種の取扱説明書より抜粋

こちらが主なウォーターサーバーの熱湯と冷水の温度を比較した一覧表となります。

見ての通り冷水はどのメーカーも大差ありませんが、熱湯は70℃ほどのメーカーから90℃まで非常に幅広くなっています。

熱湯の温度でサーバーを選ぶのは大切

冷水はどのサーバーを選んでも大差ないため、重要になってくるのが熱湯の湯温です。

熱湯の湯温は一見すれば高ければ高いほど便利な気がしますが、用途によって大きく変わってきます。

カップ麺やコーヒーを飲む方であれば90℃以上のウォーターサーバーを選んだ方が便利ですが、ミルク作りにウォーターサーバーを使いたい方であれば70℃に近いサーバーを選んだ方が便利だからです。

冷水はどのメーカーもほぼ同じ冷たさなので、自分が熱湯で何を作るか、何に使うのかという点を考えて、適切な温度のウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバーの熱湯の設定温度の仕組み

ウォーターサーバー 温度 違う

比較表を見ての通りウォーターサーバーのお湯の温度は機種によって幅広いため、機種によっては望む用途に必要な温度まで温まらないウォーターサーバーもあります。

「ウォーターサーバーなら90℃以上の熱湯が出てくる」とは限りません

ウォーターサーバーの温度は熱湯の仕組みや設定温度で変わってくるので、必ず確認しておきましょう。

ウォーターサーバーの設定温度

  • 一般的なウォーターサーバーのお湯の設定温度は70~95℃
  • 温度調節機能やリヒート機能付きサーバーは90℃~のお湯が使える
  • 電気代が抑えられる省エネモード付きサーバーは70~80℃のお湯が使える

一般的なウォーターサーバーのお湯の設定温度は70~80℃

ウォーターサーバーのお湯は一般的に70~80℃程度となっており、カップ麺やコーヒーといった沸騰したお湯が必要無用途にはやや不向きです。

また、70~80℃程度のウォーターサーバーはエコモードや省エネモードにすることによって50℃前後までお湯の設定温度が下げて電気代を節約したり、再加熱可能なタイプのウォーターサーバーもあります。

省エネモードは電気代が安くなるだけでなく、健康やダイエットのための白湯づくりや赤ちゃんのミルク作りにも使うことが可能なので、より利便性が高いサーバーであるといえるでしょう。

後述する90℃以上のウォーターサーバーと比べてメリットも多いので、利用用途に応じてウォーターサーバーを選ぶことがおすすめです。

▼あわせて読みたい記事

温度調節機能やリヒート機能付きサーバーは90℃~のお湯が使える

タンク内のお湯を再加熱する「リヒート機能」が付いているタイプのウォーターサーバーであれば、90℃以上のお湯を使うことができます。

例えばカップ麺作りには100℃前後の沸騰している熱湯が望ましいですが、70~80℃のお湯しか出ないタイプのものですと物足りないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

リヒート機能があれば、やかんやお鍋などでお湯を沸騰させる手間も省けて時間を短縮できるため、一度使うと手放せなくなるという方が多いですね。

普段からラーメンを作ったり紅茶を入れたりすることが多い方などは、温度調節機能やリヒート機能が付いたウォーターサーバーをおすすめします。

ウォーターサーバーのお湯(熱湯)を使う主なシーン

シーン別 ウォーターサーバー 最適

ここまで、ウォーターサーバーのお湯の温度や機能は各メーカー・機種によって様々で、温水や冷水の温度もメーカーや機種で異なるという事を解説しました。

続いてはお湯を使いたい時の具体的な事例とあわせて、必要なお湯の温度について解説していきます。

シーン別のお湯の温度

  • カップ麺|95℃~のお湯
  • コーヒー・紅茶|85~90℃のお湯
  • 赤ちゃん用ミルク|70~80℃のお湯
  • 白湯|50~70℃のお湯

カップ麺|95℃~のお湯

疲れていてご飯を作るのが面倒な時や、小腹がすいた時の夜食としてカップ麺を食べる方も多いのではないでしょうか?

カップ麺をつくる際に最適なのは、沸騰直後の100℃前後のお湯だと言われています。

一般的なウォーターサーバーのお湯の温度は85℃前後であるため若干温度が物足りず、熱湯でつくったカップ麺よりも味や食感が落ちてしまうのが難点ですね。

95℃以上のお湯が欲しいという方は、リヒート機能や再加熱機能のついたウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

コーヒー・紅茶|85~90℃のお湯

コーヒーや紅茶を入れる場合には85~90℃のお湯が最適となり、基本的にはどのウォーターサーバーでもこの温度のお湯を使うことは可能です。

コーヒーの場合は80℃以下のお湯だと酸味が出てしまいますし、逆に沸騰したての100℃近い熱湯では苦みが出てしまいますね。

紅茶の場合も同様に80~90℃のお湯が向いていますが、沸騰したての方が香りが引き立つのでなるべく高温のお湯が使えるサーバーが望ましいでしょう。

基本の設定温度が低いと必要な温度の熱湯にするまで時間がかかりますので、欲しい温度に近い設定が可能なサーバーを事前に検討しておくことをおすすめします。

赤ちゃん用ミルク|70~80℃のお湯

お腹を空かせた赤ちゃんにミルクを作る際、お湯を沸騰させる手間が省けるのもウォーターサーバーの利点のひとつです。

WHOのガイドラインによれば赤ちゃんのミルク作りには70℃のお湯が最適であるとされており、少し低めの温度のお湯をよく利用される方は電気代も安くなる省エネモードが搭載されたウォーターサーバーをおすすめします。

湯加減を調節する必要がなく、出したお湯をそのまま使える便利さがエコモードのメリットと言えるでしょう。

白湯|50~70℃のお湯

お薬を飲む際や、ダイエットなど健康のために50℃ほどの白湯を飲まれる方も多いのではないでしょうか。

常温水がそのまま出せるウォーターサーバーもありますが、お湯と冷水が出るサーバーならいつでもお好みの温度で使用することができますよ。

また、エコモードが搭載されているウォーターサーバーの場合、通常より低い温度設定のお湯を給水できるので、少し水を足すだけで白湯にちょうどいい湯加減に調節することが可能です。

また、白湯を飲むメリットや効果については、以下の記事で詳しくご紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

ウォーターサーバーの水の温度が熱湯になる仕組み

仕組み ウォーターサーバー

内部から湯温を上げる金属棒式

ウォーターサーバーでお湯が作られる仕組みには大きく分けて「金属棒式」と「ヒーターバンド式」の2つのパターンが存在します。

「金属棒式」はタンク内臓の金属棒を電気で熱することによって水を温める方法で、身近な例で言うと電気ポットでも同じ仕組みが採用されていますね。

電気ポットの場合はタンクが空でも加熱してしまう「空焚き」の不安がありますが、ウォーターサーバーは水が常にセットされているためその心配はありません。

外部から湯温を上げるヒーターバンド式

「ヒーターバンド式」は水のタンクの周りを発熱バンドでぐるりと覆って水を温めるという方法ですが、金属棒式よりも若干温めるのに時間がかかるのが特徴です。

また、ウォーターサーバーからお湯や冷水が出る仕組みついては下記の記事でも詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。

熱湯機能が便利なおすすめウォーターサーバーを紹介

ウォーターサーバー 温度調節 おすすめ

ここまでご紹介してきたように、ウォーターサーバーによって給水できる水の温度は大きく異なっています。

ウォーターサーバーを選ぶ際には、ご自身やご家族がどういった使い方をする事が多いのかという事を基準にして考える事が多いでしょう。

最後にどういった目的にも利用可能な、温度調節ができる便利なウォーターサーバー4選をご紹介していきます。

温度調節ができるウォーターサーバー4選

  1. サントリー天然水ウォーターサーバー:4段階の温度調整ができ
  2. フレシャス スラット:エコモードで赤ちゃんのミルク作りを時短
  3. プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER:再加熱機能で90℃のお湯が使える
  4. コスモウォーター エコット:100℃の熱湯が出るケトル内蔵型

サントリー天然水ウォーターサーバー:4段階の温度調整ができる

サントリー天然水ウォーターサーバー

サントリー 南アルプスの天然水
月額料金 4,176円
水代(24L) 4,176円
サーバー代等 0円
電気代 約720円~
水の種類 天然水
ボトルサイズ 12L

編集部おすすめポイント

  • 4段階の温度設定が可能で様々な生活シーンで水を使い分けられる
  • 1日1回サーバー内を熱湯が循環するので清潔安全
  • 「南アルプスの天然水」を好きな温度にしていつでも楽しめる

南アルプスの天然水」が飲めることで有名なサントリー天然水ウォーターサーバーは、4段階の温度調節ができるウォーターサーバーです。

弱温・弱冷モードにすることで温度調節にもなりますし、省エネにもなるため電気代も節約できる一石二鳥の機能となっています。

弱温モードのお湯は赤ちゃんのミルク作りなどに使えますし、弱冷モードなら寒い季節の水分補給に最適な冷たさで水を飲むことができますよ。

サントリーという大手企業が提供する質の高いサーバーと天然水を、温度調節によって様々な使い方ができる点が最大の魅力です。

モード 温度
冷水モード 4~9℃
弱冷モード 12~15℃
弱温モード 70~75℃
温水モード 85~92℃

▼サントリー天然水ウォーターサーバーの詳細はコチラ

フレシャス スラット:エコモードで赤ちゃんのミルク作りを時短

フレシャス スラット

フレシャス スラット
月額料金 5,189円
水代(24L) 4,199円
サーバー代等 990円
電気代 約380円~
水の種類 天然水
ボトルサイズ 9.3L

編集部おすすめポイント

  • エコモード時は約70℃、リヒート機能で約90℃まで再加熱可能
  • 省エネ機能のスリープモードにすれば電気代も節約できる
  • 白・黒の2色展開で下置きボトル収納で交換も簡単

フレシャス スラットは常温水を出すことができるウォーターサーバーなので、普段からお薬やサプリメントを服用している方に好評です。

また、通常80~85℃のお湯を3分ほどで90℃まで再加熱できる「リヒート機能」も搭載されているので、カップ麺やコーヒーを淹れる時などにも利用できますね。

エコモードも搭載されており、ボタンを押すとお湯が70℃にまで下がるので白湯づくりや赤ちゃんのミルク作りにも最適な温度を手軽に準備できます。

静音仕様となっているため、寝室や一人暮らしの部屋にも問題なく置くことができるストレスフリーな設計も魅力のひとつといえるでしょう。

モード 温度
冷水 4~10℃
温水 80~85℃
エコモード 70~75℃
再加熱(リヒート) 約90℃

プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER:再加熱機能で90℃のお湯が使える

プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER

cado×PREMIUM WATER
月額料金 5,333円
水代(24L) 4,233円
サーバー代等 1,100円
電気代 約670円~
水の種類 天然水
ボトルサイズ 12L

編集部おすすめポイント

  • 再加熱機能が付いた4パターンの温度設定で使い勝手が良い
  • 静電タッチパネルで直感的に使用でき機能性抜群
  • お部屋の印象をキリっと引き締め華やかさを与えるデザイン

プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATERは、設定によって高温・温水・冷水・弱冷水の4つのパターンの温度調整が可能です。

再加熱機能によって約90℃のお湯が使えるので、小腹がすいた時のカップスープやティータイムの紅茶を入れるのにも役立ちますね。

キンキンに冷えた冷水よりも少し水温の高い弱冷水も出せるので、身体を冷やしたくない方や寒い日の水分補給にもピッタリではないでしょうか。

お湯を内部で循環させる加熱クリーンシステムやチャイルドロックなど、機能面も充実しているウォーターサーバーです。

モード 水温
冷水 約8℃
弱冷水 約15℃
温水 約83℃
再加熱(リヒート) 約90℃

コスモウォーター エコット:100℃の熱湯が出るケトル内蔵型

コスモウォーター Smartプラス

コスモウォーター エコット
月額料金 4,104円
水代(24L) 4,104円
サーバー代等 0円
電気代 約125円~
水の種類 天然水
ボトルサイズ 12L

編集部おすすめポイント

  • 電気ケトル付きで欲しい分だけお湯を沸かせる
  • 予備ボトルをサーバー下部へスマートに収納できる
  • フロントドアはロック付きで小さなお子様がいるご家庭も安心

再加熱やリヒート機能が付いていても、沸騰したてのような100℃の熱湯が出せるウォーターサーバーの数は多くありません。

しかし、コスモウォーター エコットはサーバー本体に電気ケトルが内蔵されていることが最大の特徴で、100℃の熱湯をすぐに準備することが可能です。

冷水と熱湯という2パターンなので細かい温度調整はお湯と水を混ぜる形で行うことになりますが、100℃のお湯が使えるサーバーは珍しく、カップ麺や紅茶などのおいしさを最大限に引き出すことができるでしょう。

モード 水温
冷水 6~10℃
熱湯(ケトル) 100℃

ウォーターサーバーでお湯(熱湯)を使う時の注意点

  1. お湯が出ない時もある
  2. 小さな子供がいる場合は必ずチャイルドロックをかける
  3. お湯を使う前に温度をチェックする
  4. 長期の不在でも熱湯をオフにしない

お湯が出ない時もある

ウォーターサーバーの熱湯を使おうと思っても、タイミングによってはお湯が出ないこともあるので注意しましょう。

  1. 設置したばかりでお湯が出来てない
  2. エコモードが作動して温度が低い
  3. 温水スイッチがオフになっている
  4. 温水タンクの容量以上にお湯を使った
  5. そもそも水ボトルが空になっている

上記に当てはまる場合は熱湯レバーを引いてもお湯が出ないことがあります。

特に多いのが一気に大量の熱湯を使ったケースで、温水タンクが空になっているので一定時間経つまでは熱湯が出ません。

また、エコモードで温度が下がっている場合も50~60℃のお湯しか出なかったりするので注意して下さい。

小さな子供がいる場合は必ずチャイルドロックをかける

小さなお子さんがいる家庭は、必ず熱湯のレバーのチャイルドロックをかけ忘れないで下さい。

過去にウォーターサーバーで子供の火傷が多発したことから、現在のウォーターサーバーにはチャイルドロックの設置が義務付けられています。

しかし、チャイルドロックをかけ忘れると意味がないので、小さなお子さんがいる家庭の場合は常にチャイルドロックをかけるよう注意して下さい。

最新のウォーターサーバーだとダブル、トリプルロック式になっていたり、イタズラ防止で冷水にもチャイルドロックがついている事もあるので、お子さんがいる家庭はロック機能が充実しているサーバーを選んでも良いでしょう。

お湯を使う前に温度をチェックする

前述したエコモード搭載のウォーターサーバーは電気代が安くなる代わりに一時的に湯温が低くなるので、カップ麺やコーヒーを作ろうと思ったら50℃のお湯が出てきて失敗したりします。

赤ちゃんのミルクなども同様に失敗するので、エコモードを搭載しているウォーターサーバーを選ぶ場合は、事前に熱湯の温度をチェックした方が良いでしょう。

また、再加熱式のウォーターサーバーだと加熱直後は平常時より熱いお湯が出るため、いつもの感覚で使うと火傷する可能性もあります。

以上のことから、ウォーターサーバーの熱湯を使う際は一度確認する癖をつけた方が良いでしょう。

長期の不在でも熱湯をオフにしない

最近のウォーターサーバーは熱湯を循環させることで、内部の衛生環境を保っているタイプが多いので、旅行などで長期間家を空ける場合でも熱湯機能をオフにしないようにしましょう。

電気代を節約したい狙いから長期不在の場合はウォーターサーバーの電源を切る方が多いのですが、電源を切ってしまうと帰ってきた頃には内部で雑菌が繁殖している可能性があります。

そのため、ウォーターサーバーの電源は付けっぱなしで家を出るようにしましょう。

どうしても節約のために電源を切りたい方は、雑菌を繁殖させないために説明書を読んだ上で水抜きをしてから、コンセントを抜くようにしましょう。

ウォーター サーバーのお湯の温度や注意点まとめ

今回の記事では、ウォーターサーバーのお湯の温度や調節機能などについて解説しました。

サーバーによってお湯の設定温度は異なりますので、自分が利用したいシーンにマッチした温度で使えるかどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

「赤ちゃんのミルクを作りたい」「紅茶を入れたい」など利用用途によっても最適なお湯の温度は異なりますので、エコモードやリヒート機能などが搭載された温度調節可能なウォーターサーバーがおすすめです。

お湯を沸かす手間が省けて、美味しいコーヒーやカップ麺をいつでも作れる便利なウォーターサーバーをこの機会に一度検討してみてはいかがでしょうか?

PICKUPウォーターサーバー